MISSION27

ぶつり

狙いをさだめてマトをくるり!

絵が動く!?
ふしぎなマトをつくろう

くるくるマト

★★★★★

20

MISSION スタート!

じゅんびする

  • まずはミッションシートを
    手に入れよう!

    つくり方や「教えて!ミッケ」が読めるシートと
    切ったり折ったりしてミッションに使うシートがセットになっています。

  • 準備リストにあるアイテムを
    集めよう!

    準備リスト
    • □ はさみ
    • □ カッター
    • □ のり
    • □ ストロー
    • □ 竹串
    • □ 分厚い本

つくる

谷折り線・山折り線に、カッターの背ですじをつけます。

切り取り線にそって切り、山折り・谷折りをします。

谷折り部分を避けて、同じしるしのついた羽と羽が合うように貼り合わせます。

山折り部分を順番に貼り合わせ、はしを貼り合わせます。

真ん中にストローを刺します。

竹串をストローに通し、積み重ねた本のページの間に刺して、完成!

手裏剣や軽いボールを投げるとマトがくるくる回り、イラストが動きます!

あそぶ

ボールや手裏剣を投げてモンスターを倒そう!

MISSIONCOMPLETE!

3つのマトを重ならないように置いて、的あてゲームをしよう!
オリジナルの動くマトをつくってみよう!

教えて!ミッケ!

どうして絵が動いて見えるの?

絵が動いて見える仕組み

みんなが普段見ているアニメは、実は本当に動いているわけではありません。キャラクターの表情やポーズ、背景を少しずつ変えた何枚もの絵を、「すばやく」「連続」で見せることで、まるで動いているように見えるんです。くるくるマトも、この仕組みでドラゴンが飛んだり宇宙人が動いたりして見えるんですよ。

これと同じ原理を使っているのが MISSION06「鳥をつかまえよう」だよ。

アニメには、何枚の絵が使われているの?

キャラクターの動きをなめらかにするためには、たくさんの絵が必要です。実際のアニメで使われる絵は1秒間に8枚から12枚!さらに24枚ということもあるのだとか。こうした絵を描く仕事を“アニメーター”と呼び、アニメは多くのアニメーターの手作業に支えられています。ちなみに昔は紙に描かれていましたが、最近はデジタル化が進んでいるようです。

1秒間に8枚として、30秒で何枚必要になるかニャ?