■仕事中
①イレギュラーは“起こるもの”と考える
「こけてケガした」「お茶がこぼれた」「(TODOリストをつくったはずなのに!)ヒマ〜」「(おやつがあるのに!)おなかすいた〜」。
子どもって大人の想像を越えて思わぬ行動をとるので、イレギュラーなことがたくさん起こります。1日の仕事の目標はなるべく低めに設定しておき、何か起こっても対処する時間を含んだ余裕のあるスケジュールを立てることが大切。
普段通りの作業量をめざして「全然できなかった」と落ち込むよりも、いつもより少なくても「予定していた分はできた!」と前向きに捉えられるほうが、在宅での仕事はうまくいきやすいものです。
②ごはんは一緒に
子どもが家にいると、きっと普段よりも仕事は進まないはず。だからといってごはんの時間を削ってまで巻き返すのではなく、なるべく子どもと一緒に食べたいところ。
ふせんの質問がたっぷり溜まっていたら、それだけ声をかけたい気持ちを我慢した証拠です。午前までの質問はお昼ごはんのときに答え、しっかりコミュニケーションをとることでお互いに気持ちをリセット。子どもにとっても午後からまたがんばる力になるはず。お昼のあいだにTODOリストの進捗や、飲み物、おやつの減りの確認も忘れずに。