MISSION40

うちゅう

宇宙に向かってティッシュを噴射!?

けむりがふき出す!
ロケットティッシュ

ティッシュケース

★★★★

MISSION スタート!

じゅんびする

  • まずはミッションシートを
    手に入れよう!

    つくり方や「教えて!ミッケ」が読めるシートと
    切ったり折ったりしてミッションに使うシートがセットになっています。

  • 準備リストにあるアイテムを
    集めよう!

    準備リスト
    • □ はさみ
    • □ 紐もしくはリボン
    • □ カッター
    • □ ペン(オリジナルで作る場合)
    • □ 定規
    • □ のり
    • □ 千枚通し
    • □ 厚紙(A4 11枚)

つくる

全ての型紙をのりで厚紙に貼り付けます。(型紙を厚紙に印刷した場合は貼らなくてOK)

厚紙に貼った全てのパーツを、はさみやカッターを使って切り離します。

折り線にそって軽くカッターでなぞり、筋をつけておくと折ったときにキレイに仕上がります。

ボディ(中)のA・Bパーツをのりで貼り合わせます。

ボディ(外)のA・B・Cを貼り合わせて一枚につなぎます。

ロケット上部Bを貼り合わせます。

ロケット上部A・噴射口も同様に貼り合わせてつなげます。

火のパーツを筒状に折り、のりしろで貼ります。端の白い部分は軽く谷折りしておきます。

底(中)のパーツの穴に、火のパーツを通して、⑧で折った端の分をのりしろで固定します。

⑨でつくったパーツを、角が合うようにボディ(中)の底に貼っていきます。

筒状にして貼り合わせれば、ティッシュを入れるボディ(中)の完成です。

筒状に折った噴射口のパーツを底(外)の穴に通して、端の分を谷折りしてのりで固定します。

⑫でつくったパーツをボディ(外)の底に貼っていきます。

最後に側面ののりしろも貼り合わせ、筒状にします。

ボディー(外)の左右に千枚通しで一か所ずつ穴を空けます。

1m程度にカットした紐やリボンを空けた穴に通して結び、固定します。

ボディ(外)にボディ(中)を差し込みます。

ボディ(外)にロケット上部Aを貼り付けます。

ロケット上部Aの上にさらにロケット上部Bを貼り付けてふたをします。

はね3枚を半分に折ってのりで貼り合わせます。

はねの端は谷折り線にそって折り、広げます。

はねをロケットの外側にのりで貼り付けます。

ボディ(中)の中に、箱や袋から出したティッシュを入れます。

一番端のティッシュを下から1枚引き出します。

あそぶ

吊るしたロケットからティッシュを出して楽しもう!

MISSIONCOMPLETE!

紙を変えてアレンジ。金・銀の色紙でゴージャスなロケットに!
好きな絵や色を塗ってオリジナルのロケットをつくってみよう!
蓄光塗料を塗れば、暗い場所で光るロケットに変身!

教えて!ミッケ!

ロケットのひみつ

ロケットの先はなぜとがっている?

地球を飛び立つロケットは大人が歩く速さの7千倍以上のスピードで飛びます。その秘密はとがった形。どんなモノも速いスピードで進もうとするほど、反対へ押し返そうとする空気の力がはたらきます。しかし、細長い形にすることで空気のじゃまを受けにくくなり速いスピードのまま飛ぶことができるのです。ロケットの他にも、とがった速いものがないかを調べてみましょう。

新かん線も細長くて、速いスピードが出ているニャ

ロケットの出す白いけむりは何?

ロケットのけむりの正体は、水蒸気。ロケットを発射するときは発射台からたくさんの水をまきます。その水がロケットの高温のほのおにかかると蒸発して煙のように広がるのです。水をまく理由は、ほのおとともに出る大きな音。実は大きすぎる音はロケットを傷つけてしまいます。とても小さな水蒸気がロケットのまわりに広がることで、音を吸収してロケットを守ってくれます。けむりはロケットを守る工夫だったんですね。