MISSION21

うちゅう

宇宙の壮大さを実感!?

おうちに宇宙をつくろう

惑星モビール

★★★★★

MISSION スタート!

じゅんびする

  • まずはミッションシートを
    手に入れよう!

    つくり方や「教えて!ミッケ」が読めるシートと
    切ったり折ったりしてミッションに使うシートがセットになっています。

  • 準備リストにあるアイテムを
    集めよう!

    準備リスト
    • □ 紙ねんど1袋(100g程度)
    • □ はさみ
    • □ のり
    • □ テグスまたはミシン糸(約3m80cm)
    • □ アルミホイル
    • □ ダンボールまたは厚紙
    • □ セロハンテープまたは
        マスキングテープ
    • □ ストロー1本
    • □ 絵の具

つくる

わくせいずかんのつくり方

シートAに折り目をつけ、線にそってはさみで切ります。シートBの“ずかんの表紙”もはさみで切ります。

水星のページから点線にそって、 谷折り、山折りと順番に折りかさねていきます。

さいごまで折りかさねたら、ページの裏面同士をのりで貼りあわせ、ずかんの“背”をテープでとめます。

“ずかんの表紙”も線にそって折り、中面と表紙の向きをあわせて貼りあわせたらできあがり。

惑星をつくるのに必要なもの

ストローを1cm幅に8個切り、両端に2~3mm切り込みを入れます。アルミホイルは長さ30cmを4枚、60cmを2枚つくります。

ストローにテグスを通し、切り込みにひっかけて固結びします。“惑星シート”にあわせて、水星なら10cmの長さでテグスを切ります。

ストローに惑星の名前を書いておけば、ほかの惑星と間違えずにすみます。残り7個のストローも同じようにつくります。

新しく50cmのテグスを用意し、 わっかにして二重結びにします。 同じものを4つつくります。

“惑星シート”の 惑星の模様をお手本に、 使いたい絵の具を選びます。

金星・地球・木星・土星・ 天王星・海王星のつくり方

金星から順番に、“惑星シート”の ねんど量を目安に紙ねんどをとり、よくこねて絵の具と混ぜあわせます。

⑤で用意した長さ30cmの アルミホイルを1枚軽く丸めて、 金星用のストローを包みます。

“惑星シート”と同じ大きさになる ように丸めます。(木星と土星には、長さ60cmのアルミホイルを使います)

⑩の紙ねんどをうすく広げ、 アルミホイルに貼りつけながらかたちを丸くととのえます。

残りの惑星もつくり、乾かせばできあがり。

水星・火星のつくり方

まずは火星から。絵の具と混ぜた紙ねんどを広げ、火星用のストローを包んでかたちを 丸くととのえます。

水星も同じようにつくって、乾かせばできあがり。

太陽系のつくり方

シートC・Dを厚紙にのりでしっかり貼り、線にそってはさみで切ります。“太陽”と“宇宙”には切り込みを入れます。

“惑星シート”に書いてある「天板からの長さ」にあわせてすべてのテグスに印をつけます。

“太陽”の上に水星を置き、切り込みにテグスをはさみます。

⑱の印を切り込みの位置にあわせ、2回巻きつけます。

テグスの先を“太陽”の裏側にテープで貼ります。金星から海王星まで、水星から時計まわりで順番につけます。

“太陽”を裏向きに置き、切り込みの位置をあわせて、“太陽”と“宇宙”をのりで貼ります。

⑧のわっかを、結び目が下になるようにして赤い丸印のある切り込みに引っかけます。

4つのわっかをかさね、テープでとめます。

シートBの宇宙飛行士を、テープを隠すように貼りつけます。ロケットやUFOを好きなところに飾ればできあがり!

MISSIONCOMPLETE!

惑星の模様を描いてみよう!
絵の具をしっかり混ぜずに マーブル模様にすると、もっとリアルに!
好きな絵を描いて “宇宙”に飛ばそう!

教えて!ミッケ!

宇宙のひみつ

“惑星モビール”の“惑星”ってなに?

今回のミッションでは、水星から海王星まで8つの“惑星”を紹介しています。では、この“惑星”とはどのような星のことを指すのでしょうか。“惑星”には、3つの条件があります。

ちなみに太陽は“恒星”ニャ
詳しくはMISSION 05「おうちでプラネタリウム」をチェック!

地球は“太陽系”の惑星?

私たちがくらしている地球は、太陽の重力(ひっぱる力)によって太陽の周りを約365日かけて1周しています。このように、太陽とその周りを回る惑星のことを“太陽系”と呼びます。地球や水星、金星などは、同じ“太陽系”の仲間なのです。

地球はくるくる回ってる?

地球を含め、宇宙に輝く星たちは、それぞれがコマのように回転しています。これを“自転”と言い、地球は約24時間で1周自転します。

さらに、地球など太陽系の惑星は、自転しながら太陽を中心に回っています。このように、あるものが別のものを中心として回ることを“公転”と言います。地球は、約365日かけて1周公転します。

自転と公転を体験してみよう!

①自転に挑戦!
地面に対してまっすぐ立ち、その場所でくるっと回ってみよう!ポイントは、軸がぶれないように回ること。

②公転に挑戦!
家族や友だちに「太陽役」になってもらい、その周りをくるくる回ってみよう!

③両方同時にできたらMISSIONクリア!
地球は自転しながら公転しているので、どちらも同時にやってみよう!太陽も自転しているので、「太陽役」の人も自転すると、小さな宇宙が完成!?

人やモノに当たらないところで
目が回らないように気をつけてやるニャ