MISSION22
せいぶつ
いつでもお祭り気分!?
金魚をすくえ!
おうちで金魚すくい
★★★★★
∞ 分
MISSION スタート!
じゅんびする
つくる
あそぶ
MISSIONCOMPLETE!
教えて!ミッケ!
- 金魚のひみつ
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金魚はどこから来たの?
金魚のご先祖さまは、約1700年前に中国の長江という川で見つかった突然変異の赤いフナ。そこから長い時間をかけて、見て楽しむために大切に育てられ、変わった特徴をもつ金魚同士をかけあわせるうちに、ヒレの長い金魚や目の大きい金魚など、たくさんの品種が生まれました。見た目がフナに近く金魚すくいでもよく見かける“和金”、背ビレがなく頭や頬にコブのようなものがある“ランチュウ”、丸いカラダから大きく飛び出した目が特徴の“デメキン”などのほか、いまでは100種類以上もの金魚がいると言われています。
金魚を育てたのは武士だった!?
中国から金魚が日本に運ばれてきたのは、450年ほど前、室町時代の終わり頃。当時はとても高級な魚だったので、一部のお金持ちだけが見ることができました。その後、江戸時代になると、武士たちが副業として金魚の養殖をはじめたことで、庶民にも広がっていきました。夏祭りの定番の金魚すくいも、この頃からはじまったと言われ、浮世絵にも金魚すくいを楽しむ姿が描かれています。
金魚は人が育てた生き物。
自然の中にはいないから、
お祭りでもらってきても
川や海に逃さずに
ちゃんと育ててほしいニャ!